日本MDMが続急伸、22年3月期の営業利益は30億円強と報じられる
日本エム・ディ・エム<7600>が続急伸。20日の日本経済新聞朝刊で「人工関節を製造販売する日本エム・ディ・エムの2022年3月期の連結営業利益は30億円強と、今期の見通しに比べ4割近く増えそうだ」と報じられており、これが刺激材料となっている。記事によると、来期は人工関節の新製品などが寄与し、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で減益になる今期から回復するという。営業利益30億円強は04年5月期以来の高水準となり、業績拡大を先取りする買いが入っているようだ。
出所:MINKABU PRESS
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