No.1が後場カイ気配スタート、第2四半期営業利益が大幅に改善
No.1<3562>が後場急伸している。前引け後に発表した第2四半期累計(3~8月)連結決算が、売上高50億6500万円(前年同期比19.5%増)、営業利益1億4800万円(同0.8%増)、純利益1億1300万円(同12.9%増)となり、9900万円の営業赤字だった第1四半期に比べて利益が大幅に改善したことが好感されている。
テレワーク需要を背景に、引き続きサイバーセキュリティー対策としてUTM(統合脅威管理)機器の売り上げが伸長していることや、子会社No.1パートナーで比較的規模の大きな企業からの需要が堅調に推移していることが牽引した。また、7月からアレクソンが連結対象となったことも寄与した。
なお、21年2月期通期業績予想は、売上高112億1000万円(前期比4.2%増)、営業利益5億6300万円(同56.0%増)、純利益4億400万円(同51.9%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
テレワーク需要を背景に、引き続きサイバーセキュリティー対策としてUTM(統合脅威管理)機器の売り上げが伸長していることや、子会社No.1パートナーで比較的規模の大きな企業からの需要が堅調に推移していることが牽引した。また、7月からアレクソンが連結対象となったことも寄与した。
なお、21年2月期通期業績予想は、売上高112億1000万円(前期比4.2%増)、営業利益5億6300万円(同56.0%増)、純利益4億400万円(同51.9%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS