ピックルスは反落、21年2月期業績予想を上方修正も利益確定売りに押される
ピックルスコーポレーション<2925>は反落している。前週末25日の取引終了後、21年2月期の連結業績予想について、売上高を430億円から450億円(前期比8.7%増)へ、営業利益を19億500万円から23億円(同22.9%増)へ、純利益を13億3200万円から16億円(同24.0%増)へ上方修正し、朝方はこれを好感して高く始まったが、その後は目先の材料出尽くし感から利益確定売りに押される展開となっている。
新型コロナウイルス感染症の影響による外出自粛が続いたことで家庭での食事の機会が増えたことや、健康志向の高まりにより乳酸菌を含む食品としてキムチの需要が増えたこと、更にキムチがテレビ番組で取り上げられたことなどが売上高を押し上げた。また、商品規格の見直しや生産アイテムの集約による生産の効率化を図っていること、当初計画より、広告宣伝費が減少していることなども寄与するという。
出所:MINKABU PRESS
新型コロナウイルス感染症の影響による外出自粛が続いたことで家庭での食事の機会が増えたことや、健康志向の高まりにより乳酸菌を含む食品としてキムチの需要が増えたこと、更にキムチがテレビ番組で取り上げられたことなどが売上高を押し上げた。また、商品規格の見直しや生産アイテムの集約による生産の効率化を図っていること、当初計画より、広告宣伝費が減少していることなども寄与するという。
出所:MINKABU PRESS