ガイシは大幅反発、セラミックス事業回復基調で21年3月期営業利益予想を上方修正
日本ガイシ<5333>は大幅高で3日ぶりに反発している。24日の取引終了後、21年3月期の連結業績予想について、営業利益を300億円から330億円(前期比40.0%減)へ、最終利益を170億円から210億円(同22.6%減)へ上方修正したことが好感されている。
売上高は4200億円(同5.0%減)の従来見通しを据え置いているものの、上期においてセラミックス事業で中国市場をはじめとして自動車販売や生産が回復しつつあることや、コロナ禍におけるデジタル化の進展によって電子部品の需要が増加していることなどが利益を押し上げる見通し。
出所:MINKABU PRESS
売上高は4200億円(同5.0%減)の従来見通しを据え置いているものの、上期においてセラミックス事業で中国市場をはじめとして自動車販売や生産が回復しつつあることや、コロナ禍におけるデジタル化の進展によって電子部品の需要が増加していることなどが利益を押し上げる見通し。
出所:MINKABU PRESS