ニイタカがカイ気配スタート、アルコール製剤堅調続き第1四半期営業利益2.5倍
ニイタカ<4465>がカイ気配スタートとなっている。24日の取引終了後に発表した第1四半期(6~8月)連結決算が、売上高46億4600万円(前年同期比8.8%増)、営業利益6億8600万円(同2.5倍)、最終利益4億7900万円(同96.7%増)と大幅増益となったことが好感されている。
アルコール製剤の販売が引き続き堅調だったほか、各施設で導入が増えているアクリル製パーティションなど飛沫感染防止設備のウイルス除去ニーズに対応した洗浄剤「ケミガード」などの新製品も貢献した。また、医薬部外品で高付加価値の手指用消毒液の出荷が多かったことも利益向上に貢献した。
なお、21年5月期通期業績予想は、売上高175億円(前期比1.3%減)、営業利益13億円(同19.6%減)、最終利益9億円(同15.0%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
アルコール製剤の販売が引き続き堅調だったほか、各施設で導入が増えているアクリル製パーティションなど飛沫感染防止設備のウイルス除去ニーズに対応した洗浄剤「ケミガード」などの新製品も貢献した。また、医薬部外品で高付加価値の手指用消毒液の出荷が多かったことも利益向上に貢献した。
なお、21年5月期通期業績予想は、売上高175億円(前期比1.3%減)、営業利益13億円(同19.6%減)、最終利益9億円(同15.0%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS