DVxが一時15%高、コロナの影響が想定下回り上期業績予想を上方修正
ディーブイエックス<3079>が急反発して一時、前日比137円(15.0%)高の1052円に買われ、年初来高値を更新している。15日の取引終了後、第2四半期累計(4~9月)単独業績予想について、売上高を179億7900万円から192億7900万円(前年同期比12.8%減)へ、営業損益を5100万円の赤字から1億5500万円の黒字(同65.2%減)へ、最終損益を5200万円の赤字から1億500万円の黒字(同66.6%減)へ上方修正したことが好感されている。
新型コロナウイルス感染拡大の影響が想定よりも小さかったことに加えて、営業活動を制限したことによる旅費交通費の削減や経費節減努力が奏功。また、研究開発費など一部の販管費の経費予算の執行が遅れていることも寄与する。
出所:MINKABU PRESS
新型コロナウイルス感染拡大の影響が想定よりも小さかったことに加えて、営業活動を制限したことによる旅費交通費の削減や経費節減努力が奏功。また、研究開発費など一部の販管費の経費予算の執行が遅れていることも寄与する。
出所:MINKABU PRESS