SYSHDは急反落、21年7月期は2ケタ営業減益見通し
SYSホールディングス<3988>は急反落している。14日の取引終了後に発表した21年7月期連結業績予想で、売上高60億円(前期比1.9%増)、営業利益3億円(同12.9%減)、純利益1億9700万円(同10.6%減)と2ケタ営業減益を見込むことが嫌気されている。
金融関連顧客などからの受注増加により社会情報インフラ・ソリューションが伸長し、売上高は増収を見込むものの、全体として新型コロナウイルスの流行に伴うソフトウェア投資の抑制が見込まれ、技術者の待機工数の増加が予想されることから、営業利益は減益となる見通しだ。
なお、20年7月期決算は、売上高58億9000万円(前の期比14.8%増)、営業利益3億4400万円(同59.1%増)、純利益2億2000万円(同43.3%増)だった。
出所:MINKABU PRESS
金融関連顧客などからの受注増加により社会情報インフラ・ソリューションが伸長し、売上高は増収を見込むものの、全体として新型コロナウイルスの流行に伴うソフトウェア投資の抑制が見込まれ、技術者の待機工数の増加が予想されることから、営業利益は減益となる見通しだ。
なお、20年7月期決算は、売上高58億9000万円(前の期比14.8%増)、営業利益3億4400万円(同59.1%増)、純利益2億2000万円(同43.3%増)だった。
出所:MINKABU PRESS