ニッソウがS高、株式分割と今期最高益見通しを評価
リフォーム工事を手掛けるニッソウ<1444>がストップ高に買われている。14日の取引終了後、9月30日現在の株主を対象に1株から2株への株式分割を実施すると発表。最低投資金額が現在の2分の1に低下することから、株式流動性の向上と投資家層の拡大を期待する買いが向かった。
併せて発表した20年7月期の経常利益(非連結)は前の期比15.5%増の1億8600万円となり、続く21年7月期も前期比12.4%増の2億900万円と過去最高益を更新する見通しを示したことも好材料視されている。今期は積極的に新規顧客の開拓を進めるほか、需要に対応するための人材育成や人材採用を強化する方針。完成工事高は前期比8.2%増の約29億5300円を見込む。
出所:MINKABU PRESS
併せて発表した20年7月期の経常利益(非連結)は前の期比15.5%増の1億8600万円となり、続く21年7月期も前期比12.4%増の2億900万円と過去最高益を更新する見通しを示したことも好材料視されている。今期は積極的に新規顧客の開拓を進めるほか、需要に対応するための人材育成や人材採用を強化する方針。完成工事高は前期比8.2%増の約29億5300円を見込む。
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