ダイヤHDがS高、24年3月期に売上高1000億円を目指す新中計を好感
ダイヤモンドエレクトリックホールディングス<6699>がストップ高の629円に買われている。8日の取引終了後に発表した新たな中期経営計画で、24年3月期に売上高1000億円(20年3月期710億1200万円)、25年3月期に営業利益率6%(同0.7%)を目指すとしたことが好感されているようだ。
売上高1000億円達成のため、「点火コイルシェア世界一」「電子・車載電装事業の売上高比率5割達成」「IoTを軸とした新規事業創出」を重点施策として進める方針で、なかでIoTを軸とした新規事業創出では社長直下プロジェクトで独自モビリティー開発及び連携を推進しているという。
同時に、6月26日に発表した希望退職者の募集に関して、募集人数150人程度に対して165人の希望退職者があったと発表した。特別退職金などの費用8億4200万円は21年3月期第2四半期決算で特別損失として計上する予定だ。
出所:MINKABU PRESS
売上高1000億円達成のため、「点火コイルシェア世界一」「電子・車載電装事業の売上高比率5割達成」「IoTを軸とした新規事業創出」を重点施策として進める方針で、なかでIoTを軸とした新規事業創出では社長直下プロジェクトで独自モビリティー開発及び連携を推進しているという。
同時に、6月26日に発表した希望退職者の募集に関して、募集人数150人程度に対して165人の希望退職者があったと発表した。特別退職金などの費用8億4200万円は21年3月期第2四半期決算で特別損失として計上する予定だ。
出所:MINKABU PRESS