タカショーは一時S高、21年1月期営業利益及び配当予想を上方修正
タカショー<7590>は急伸して一時ストップ高の727円に買われ、年初来高値を更新している。25日の取引終了後、21年1月期の連結業績予想について、営業利益を7億円から10億1000万円(前期比90.2%増)へ、最終利益を3億円から6億4000万円(同3.2倍)へ上方修正したことが好感されている。
上期において、前年の消費税増税の反動による新設住宅着工数の減少や新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けプロユース部門の売り上げが減少傾向にあることから、売上高は191億4500万円から184億円(同6.0%増)へ下方修正したものの、外出自粛などによるライフスタイルの変化に伴い、家庭菜園やリビングガーデンのニーズが高まったことや、営業活動における経費の削減などにより利益を上方修正するという。
また、利益の上方修正に伴い、期末一括配当予想を10円から13円に引き上げるとあわせて発表しており、これも好材料視されているようだ。なお、前期実績に対しては3円の増配になる予定だ。
出所:MINKABU PRESS
上期において、前年の消費税増税の反動による新設住宅着工数の減少や新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けプロユース部門の売り上げが減少傾向にあることから、売上高は191億4500万円から184億円(同6.0%増)へ下方修正したものの、外出自粛などによるライフスタイルの変化に伴い、家庭菜園やリビングガーデンのニーズが高まったことや、営業活動における経費の削減などにより利益を上方修正するという。
また、利益の上方修正に伴い、期末一括配当予想を10円から13円に引き上げるとあわせて発表しており、これも好材料視されているようだ。なお、前期実績に対しては3円の増配になる予定だ。
出所:MINKABU PRESS