ボルテージが急伸、20年6月期営業赤字半減を好感
ボルテージ<3639>が急伸している。13日の取引終了後に発表した20年6月期連結決算が、売上高65億8700万円(前の期比7.5%減)、営業損益8600万円の赤字(前の期1億9800万円の赤字)、最終損益1億6000万円の赤字(同3億5500万円の赤字)となり、営業赤字が半減したことが好感されている。
第4四半期に、新型コロナウイルス感染症拡大による巣ごもり消費の影響で、特に「日本語女性向け」「英語・アジア女性向け」「男性向け」などの売上高が増加。また、採用抑制などに伴う労務費の大幅な減少に加えて、サーバーのクラウド化やオフィス減床による賃借料の減少などが貢献した。なお、21年6月期業績予想は、合理的な算定が困難であるとして非開示としている。
出所:MINKABU PRESS
第4四半期に、新型コロナウイルス感染症拡大による巣ごもり消費の影響で、特に「日本語女性向け」「英語・アジア女性向け」「男性向け」などの売上高が増加。また、採用抑制などに伴う労務費の大幅な減少に加えて、サーバーのクラウド化やオフィス減床による賃借料の減少などが貢献した。なお、21年6月期業績予想は、合理的な算定が困難であるとして非開示としている。
出所:MINKABU PRESS