マイネットが気配値切り上げ、タイトルごとのコスト管理見直しで20年12月期業績予想を上方修正
マイネット<3928>がカイ気配でスタートし、気配値を切り上げる展開となっている。13日の取引終了後、20年12月期の連結業績予想について、売上高を110億円から115億円(前期比1.3%減)へ、営業利益を7億5000万円から11億円(前期7億7400万円の赤字)へ、最終利益を5億円から8億円(同24億800万円の赤字)へ上方修正したことが好感されている。
新型コロナウイルス感染拡大に伴う巣ごもり消費による売上高の増加に加えて、前期から取り組んできたタイトルごとのKPI管理手法・コスト管理手法の見直しやマネジメント体制の刷新により、既存タイトルを中心に収益性が大きく改善したことが寄与する。
なお、同時に発表した第2四半期累計(1~6月)決算は、売上高59億7600万円(前年同期比0.5%増)、営業利益6億9800万円(前年同期3億8100万円の赤字)、最終利益4億9900万円(同9億800万円の赤字)だった。
出所:MINKABU PRESS
新型コロナウイルス感染拡大に伴う巣ごもり消費による売上高の増加に加えて、前期から取り組んできたタイトルごとのKPI管理手法・コスト管理手法の見直しやマネジメント体制の刷新により、既存タイトルを中心に収益性が大きく改善したことが寄与する。
なお、同時に発表した第2四半期累計(1~6月)決算は、売上高59億7600万円(前年同期比0.5%増)、営業利益6億9800万円(前年同期3億8100万円の赤字)、最終利益4億9900万円(同9億800万円の赤字)だった。
出所:MINKABU PRESS