光通信が後場急動意、4~6月期減益決算もコンセンサス上回り投資資金集中
光通信<9435>が後場急動意し、一時1900円を超える大幅高に買われる場面があった。同社は中小企業向けを中心とした光回線サービスのほか、個人向けウォーターサーバーなども展開している。きょう前場取引終了後に20年4~6月期の決算を発表、営業利益は前年同期比8.6%減の224億8100万円と減益だった。しかし、市場では「今第1四半期の減益は織り込み済み、しかも事前のコンセンサスを大幅に上回ったことから、仕掛け的な買いが流入した」(国内証券アナリスト)という。信用買い残は枯れ切った状態で、実需の売り圧力も乏しく上値の軽さが際立っている。
出所:MINKABU PRESS
最終更新日:2020年08月13日 13時31分
出所:MINKABU PRESS
最終更新日:2020年08月13日 13時31分