カルタHDが一時15%高、アドプラットフォーム事業堅調で営業利益は高進捗率
CARTA HOLDINGS<3688>が5日ぶりに反発し、一時前日比15.0%高の1318円に買われた。12日の取引終了後、第2四半期累計(1~6月)連結決算を発表しており、売上高111億1300万円、営業利益19億9200万円、純利益9億9600万円だった。19年12月期は決算期変更したため前年同期との比較はないが、通期計画に対する進捗率が営業利益で80%と高水準となったことが好感されている。
新型コロナウイルス感染症拡大による在宅勤務体制への移行や広告需要の減退などの影響はあったものの、広告配信プラットフォームを運営するアドプラットフォーム事業が堅調に推移したほか、コスト管理を徹底したことが奏功した。なお、20年12月期通期業績予想は、売上高230億円、営業利益25億円、純利益16億円の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
新型コロナウイルス感染症拡大による在宅勤務体制への移行や広告需要の減退などの影響はあったものの、広告配信プラットフォームを運営するアドプラットフォーム事業が堅調に推移したほか、コスト管理を徹底したことが奏功した。なお、20年12月期通期業績予想は、売上高230億円、営業利益25億円、純利益16億円の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS