大幸薬品が急反発、衛生管理製品への需要高水準で20年12月期業績予想を上方修正
大幸薬品<4574>が急反発している。12日の取引終了後、20年12月期の連結業績予想について、売上高を135億円から180億円へ、営業利益を37億円から55億円へ、純利益を25億円から38億円へ上方修正したことが好感されている。
新型コロナウイルス感染症拡大に伴う消費者の外出自粛や小売店の営業時間短縮、臨時休業などの影響を受けて、国内・海外ともに医薬品事業が低調に推移すると予想される一方、消費者の衛生管理意識の高まりを受けて衛生管理製品に対する需要が高水準で推移すると予想されることが要因としている。
同時に発表した第1四半期(4~6月)決算は、売上高57億7300万円、営業利益27億5700万円、純利益18億7000万円だった。なお、決算期変更に伴い前年との比較はない。
出所:MINKABU PRESS
新型コロナウイルス感染症拡大に伴う消費者の外出自粛や小売店の営業時間短縮、臨時休業などの影響を受けて、国内・海外ともに医薬品事業が低調に推移すると予想される一方、消費者の衛生管理意識の高まりを受けて衛生管理製品に対する需要が高水準で推移すると予想されることが要因としている。
同時に発表した第1四半期(4~6月)決算は、売上高57億7300万円、営業利益27億5700万円、純利益18億7000万円だった。なお、決算期変更に伴い前年との比較はない。
出所:MINKABU PRESS