住友林が一時18%高、20年12月期業績予想を上方修正
住友林業<1911>が急伸し一時、前日比245円(18.0%)高の1609円に買われている。12日の取引終了後、20年12月期(4~12月)連結業績予想について、売上高を7440億円から7770億円(前年同期比3.2%減)へ、営業利益を130億円から225億円(同41.2%減)へ、純利益を35億円から110億円(同51.4%減)へ上方修正したことが好感されている。
海外住宅・不動産事業で、米国の住宅市況が堅調に推移していることを背景に販売棟数が伸びていることに加えて、住宅・建築事業で想定よりも受注状況と工事の進捗が改善していることなどが要因としている。
なお、同時に発表した第1四半期(4~6月)決算は、売上高2455億8300万円(前年同期比4.5%増)、営業利益92億7500万円(同2.1倍)、純利益57億2500万円(同10.1倍)だった。
出所:MINKABU PRESS
海外住宅・不動産事業で、米国の住宅市況が堅調に推移していることを背景に販売棟数が伸びていることに加えて、住宅・建築事業で想定よりも受注状況と工事の進捗が改善していることなどが要因としている。
なお、同時に発表した第1四半期(4~6月)決算は、売上高2455億8300万円(前年同期比4.5%増)、営業利益92億7500万円(同2.1倍)、純利益57億2500万円(同10.1倍)だった。
出所:MINKABU PRESS