2020年08月11日13時37分 ウィルグループ---ストップ高買い気配、過度な目先の業績落ち込み懸念が後退 ウィルグループ<6089> ストップ高買い気配。先週末に第1四半期の決算を発表、営業利益は9.9億円で前年同期比7.0%減益となった。一方、上半期計画は2億円から12億円に、通期では20億円から25億円にそれぞれ上方修正している。経済活動の緩やかな再開に伴い、保守的に見込んでいた事業環境は状況が改善しているようだ。年間配当金も従来の14円から17円に引き上げへ。過度な目先の業績悪化懸念が大きく払拭される状況となっているもよう。 《US》 提供:フィスコ