栄電子が後場急騰、半導体製造装置関連向け伸長し第1四半期81%営業増益
栄電子<7567>が後場急騰している。前引け後に発表した第1四半期(4~6月)連結決算が、売上高14億7600万円(前年同期比8.7%増)、営業利益3000万円(同81.0%増)、純利益3300万円(同67.7%増)と大幅増益となったことが好感されている。
5Gの実用化や人工知能(AI)、IoTの活用進展、また、ライフスタイルやビジネススタイルの変化による企業の設備投資の増加などを背景に、主力市場である半導体製造装置関連の顧客を中心に売り上げが増加したことが牽引役となったという。
なお、21年3月期通期業績予想は、売上高54億5400万円(前期比横ばい)、営業利益1億800万円(同27.7%増)、純利益8300万円(同25.2%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
5Gの実用化や人工知能(AI)、IoTの活用進展、また、ライフスタイルやビジネススタイルの変化による企業の設備投資の増加などを背景に、主力市場である半導体製造装置関連の顧客を中心に売り上げが増加したことが牽引役となったという。
なお、21年3月期通期業績予想は、売上高54億5400万円(前期比横ばい)、営業利益1億800万円(同27.7%増)、純利益8300万円(同25.2%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS