リボミックが後場カイ気配スタート、新型コロナ治療アプタマー開発におけるヒット化合物取得
リボミック<4591>が後場カイ気配スタートとなっている。正午ごろ、新型コロナウイルス感染症の治療用アプタマー(特定の分子と特異的に結合する核酸分子)の開発において、ヒット化合物の取得に成功したと発表しており、これが好感されている。
同社では、新型コロナウイルス感染症に対する治療用アプタマーの創製に取り組んできたが、同社のプラットフォーム技術であるRiboARTシステムによる配列解析の結果、多数の候補配列情報を取得。得られた候補アプタマーを合成し、スクリーニングの結果、標的タンパク質と結合するアプタマーを複数特定することに成功したという。同社では今後、医薬開発候補となるリード化合物の創出を目指すとしている。
出所:MINKABU PRESS
同社では、新型コロナウイルス感染症に対する治療用アプタマーの創製に取り組んできたが、同社のプラットフォーム技術であるRiboARTシステムによる配列解析の結果、多数の候補配列情報を取得。得られた候補アプタマーを合成し、スクリーニングの結果、標的タンパク質と結合するアプタマーを複数特定することに成功したという。同社では今後、医薬開発候補となるリード化合物の創出を目指すとしている。
出所:MINKABU PRESS