セントケアが大幅続伸、第1四半期41%営業増益と1円増配を好感
セントケア・ホールディング<2374>が大幅続伸し年初来高値を更新している。前週末7日の取引終了後に発表した第1四半期(4~6月)連結決算が、売上高111億2500万円(前年同期比5.8%増)、営業利益5億9300万円(同40.7%増)、純利益4億5100万円(同2.1倍)と大幅増益を見込んでいることが好感されている。
新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、デイサービスで予防のための利用控えがあった一方、訪問入浴や訪問看護などの訪問サービスが増加した。また、緊急事態宣言の発出に伴い採用活動を自粛したことや、サービス部門間の連携強化人員配置の見直しなどで効率化を図ったことで各種経費が抑制されたことも寄与した。
なお、従来未定としていた21年3月期業績予想は、売上高448億300万円(前期比3.8%増)、営業利益20億2300万円(同37.8%増)、純利益12億2100万円(同47.1%増)を見込み、年間配当予想は前期比1円増の16円を予定している。
出所:MINKABU PRESS
新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、デイサービスで予防のための利用控えがあった一方、訪問入浴や訪問看護などの訪問サービスが増加した。また、緊急事態宣言の発出に伴い採用活動を自粛したことや、サービス部門間の連携強化人員配置の見直しなどで効率化を図ったことで各種経費が抑制されたことも寄与した。
なお、従来未定としていた21年3月期業績予想は、売上高448億300万円(前期比3.8%増)、営業利益20億2300万円(同37.8%増)、純利益12億2100万円(同47.1%増)を見込み、年間配当予想は前期比1円増の16円を予定している。
出所:MINKABU PRESS