チャームケア急伸、21年6月期は2ケタ増益で2円50銭増配へ
チャーム・ケア・コーポレーション<6062>が急伸している。前週末7日の取引終了後に発表した21年6月期連結業績予想で、売上高240億円、営業利益22億円、最終利益15億円を見込み、今期から連結決算に移行するため前期との単純比較はないものの、単独決算との比較では営業利益で15.7%増と2ケタ増益を見込んでいることが好感されている。
主力の介護事業で5ホーム(居室数287室)の開設を予定していることに加えて、開設2年目を経過した既存51ホームで高い入居率を維持していることや、開設2年目を迎える8ホームも着実に入居が進んでいることなどを考慮したという。なお、年間配当は前期比2円50銭増の9円を予定しており、これも好材料視されている。
なお、20年6月期決算は、売上高196億1900万円(前の期比18.5%増)、営業利益19億200万円(同33.7%増)、最終利益12億600万円(同19.6%増)だった。
出所:MINKABU PRESS
主力の介護事業で5ホーム(居室数287室)の開設を予定していることに加えて、開設2年目を経過した既存51ホームで高い入居率を維持していることや、開設2年目を迎える8ホームも着実に入居が進んでいることなどを考慮したという。なお、年間配当は前期比2円50銭増の9円を予定しており、これも好材料視されている。
なお、20年6月期決算は、売上高196億1900万円(前の期比18.5%増)、営業利益19億200万円(同33.7%増)、最終利益12億600万円(同19.6%増)だった。
出所:MINKABU PRESS