ウィルGがカイ気配、21年3月期業績と配当予想の増額修正がサプライズ
ウィルグループ<6089>がストップ高カイ気配となっている。7日の取引終了後、21年3月期の連結税引き前利益を従来予想の20億円(前期比50.7%減)から25億円(同38.4%減)へ上方修正すると発表しており、これを好感する買いが入っている。
新型コロナウイルス感染症の拡大による影響を保守的に見込んでいた通期業績見通しを見直した。コロナ禍の影響を大きく受けるファクトリーアウトソーシング領域は低迷する一方、コールセンターアウトソーシング領域や介護・保育領域の業績が想定より伸びる。また、新規投資計画や本社コストの見直しを進めたことなども上振れの要因になるという。併せて、期末一括配当を従来計画の14円から17円(前期は23円)へ増額修正した。なお、同時に発表した第1四半期の税引き前利益は前年同期比5.6%減の9億7700万円だった。
出所:MINKABU PRESS
新型コロナウイルス感染症の拡大による影響を保守的に見込んでいた通期業績見通しを見直した。コロナ禍の影響を大きく受けるファクトリーアウトソーシング領域は低迷する一方、コールセンターアウトソーシング領域や介護・保育領域の業績が想定より伸びる。また、新規投資計画や本社コストの見直しを進めたことなども上振れの要因になるという。併せて、期末一括配当を従来計画の14円から17円(前期は23円)へ増額修正した。なお、同時に発表した第1四半期の税引き前利益は前年同期比5.6%減の9億7700万円だった。
出所:MINKABU PRESS