ヤマックスがS高カイ気配、第1四半期想定上回り21年3月期業績予想を上方修正
ヤマックス<5285>がストップ高の511円水準でカイ気配となっている。10時30分ごろ、21年3月期連結業績予想について、売上高を170億円から175億6000万円(前期比7.9%増)へ、営業利益を4億3000万円から5億8000万円(同40.6%増)へ、純利益を2億7000万円から3億7000万円(同63.0%増)へ上方修正したことが好感されている。
主力の土木用セメント製品が、九州地区及び東北地区の復旧・復興工事向けに需要が継続していることなどを受けて、第1四半期(4~6月)決算が、売上高41億800万円(前年同期比19.0%増)、営業利益1億4500万円(同4.4倍)、純利益1億100万円(同5.4倍)と想定を上回るペースで堅調だったことが要因としている。
出所:MINKABU PRESS
主力の土木用セメント製品が、九州地区及び東北地区の復旧・復興工事向けに需要が継続していることなどを受けて、第1四半期(4~6月)決算が、売上高41億800万円(前年同期比19.0%増)、営業利益1億4500万円(同4.4倍)、純利益1億100万円(同5.4倍)と想定を上回るペースで堅調だったことが要因としている。
出所:MINKABU PRESS