綿半HDが急伸、DIY用品など高利益率商品好調で21年3月期営業利益予想を上方修正
綿半ホールディングス<3199>が急伸している。30日の取引終了後、21年3月期の連結業績予想について、営業利益を26億5300万円から29億5000万円(前期比11.9%増)へ、純利益を16億5000万円から18億8500万円(同24.1%増)へ上方修正したことが好感されている。
建設事業の鉄構部門で、新型コロナウイルスの影響により工期の遅れが見込まれるものがある一方、上期において巣ごもり需要によりDIY用品や園芸など利益率の高い商品の売れ行きが想定以上に好調であったことから、売上高は従来予想の1202億7700万円(前期比0.1%増)を据え置いたものの、利益を押し上げる見通し。また、同じく上期に感染予防としてチラシ配布を中止したことや、出張中止による販管費の減少も寄与する。
なお、同時に発表した第1四半期(4~6月)決算は、売上高301億9000万円(前年同期比7.0%増)、営業利益13億6600万円(同5.3倍)、純利益9億8600万円(同6.4倍)だった。
出所:MINKABU PRESS
建設事業の鉄構部門で、新型コロナウイルスの影響により工期の遅れが見込まれるものがある一方、上期において巣ごもり需要によりDIY用品や園芸など利益率の高い商品の売れ行きが想定以上に好調であったことから、売上高は従来予想の1202億7700万円(前期比0.1%増)を据え置いたものの、利益を押し上げる見通し。また、同じく上期に感染予防としてチラシ配布を中止したことや、出張中止による販管費の減少も寄与する。
なお、同時に発表した第1四半期(4~6月)決算は、売上高301億9000万円(前年同期比7.0%増)、営業利益13億6600万円(同5.3倍)、純利益9億8600万円(同6.4倍)だった。
出所:MINKABU PRESS