東京衡機がストップ高カイ、試験機事業の拡大で第1四半期の経常利益5倍化
東京衡機<7719>がストップ高カイ気配となっている。15日の取引終了後に発表した21年2月期第1四半期(3~5月)の連結決算は、売上高22億7000万円(前年同期比68.8%増)、経常利益1億5300万円(同4.7倍)に急拡大しており、これを評価する買いが向かった。
手持ちの受注案件の出荷が順調に進んだ主力の試験機事業が業績を牽引した。また、商事事業の収益急増したことも業績高変化の要因となった。量販店向け商品の販売は新型コロナウイルス感染拡大の影響で訪日外国人観光客が激減し大幅に減少したものの、前期から開始した海外向け商品の販売が大きく伸びたという。
出所:MINKABU PRESS
手持ちの受注案件の出荷が順調に進んだ主力の試験機事業が業績を牽引した。また、商事事業の収益急増したことも業績高変化の要因となった。量販店向け商品の販売は新型コロナウイルス感染拡大の影響で訪日外国人観光客が激減し大幅に減少したものの、前期から開始した海外向け商品の販売が大きく伸びたという。
出所:MINKABU PRESS