PRTIMEはS高カイ気配、第1四半期実質38%増と1株から2株への株式分割好感
PR TIMES<3922>がストップ高の3080円水準でカイ気配となっている。14日の取引終了後に発表した第1四半期(3~5月)単独決算は、売上高8億1900万円、営業利益2億7700万円、最終利益3億8100万円だった。今期から単独決算に移行したため前年同期との比較はないものの、前年同期の連結決算との比較では21.4%増収、38.3%営業増益と大幅増益となっており、これが好感されている。
利用企業社数が前年同期比31.9%増の3万9940社に拡大したほか、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、プレスリリースが前年同期比15.1%増の4万2926件に伸長したことが業績を牽引。また、テレビCMを停止したことも寄与した。
なお、21年2月期通期業績予想は、売上高33億5700万円(前期比16.4%増)、営業利益7億5700万円(同49.2%増)、最終利益7億700万円(同2.6倍)の従来見通しを据え置いている。
同時に、8月4日を基準日として1株を2株に株式分割すると発表しており、これも好材料視されているようだ。投資単位当たりの金額を引き下げることでより投資しやすい環境を整え、株式の流動性の向上と投資家層の拡大を図ることを目的としているという。
出所:MINKABU PRESS
利用企業社数が前年同期比31.9%増の3万9940社に拡大したほか、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、プレスリリースが前年同期比15.1%増の4万2926件に伸長したことが業績を牽引。また、テレビCMを停止したことも寄与した。
なお、21年2月期通期業績予想は、売上高33億5700万円(前期比16.4%増)、営業利益7億5700万円(同49.2%増)、最終利益7億700万円(同2.6倍)の従来見通しを据え置いている。
同時に、8月4日を基準日として1株を2株に株式分割すると発表しており、これも好材料視されているようだ。投資単位当たりの金額を引き下げることでより投資しやすい環境を整え、株式の流動性の向上と投資家層の拡大を図ることを目的としているという。
出所:MINKABU PRESS