セラクが一時20%高、第3四半期経常利益は7割増で通期計画にほぼ到達
セラク<6199>が急反騰。株価は前日比20.6%高の1284円まで上値を伸ばしている。14日の取引終了後に発表した20年8月期第3四半期累計(19年9月~20年5月)の連結決算で、売上高100億9600万円(前年同期比22.1%増)、経常利益7億4700万円(同69.4%増)といずれも拡大しており、これが好感されている。
システムインテグレーション事業は主力の運用案件が新型コロナウイルスの顕著なマイナス影響を受けることなく堅調に推移したほか、公共案件の獲得やテレワーク導入支援サービスの販売強化が寄与し、2ケタ増収増益を達成した。また、農業IT分野で農林水産省のスマート農業実証プロジェクトの採択など大型案件を受注したことも大幅増益の要因となった。経常利益は通期計画(7億8000万円)にほぼ到達しており、業績上振れが期待される。
出所:MINKABU PRESS
システムインテグレーション事業は主力の運用案件が新型コロナウイルスの顕著なマイナス影響を受けることなく堅調に推移したほか、公共案件の獲得やテレワーク導入支援サービスの販売強化が寄与し、2ケタ増収増益を達成した。また、農業IT分野で農林水産省のスマート農業実証プロジェクトの採択など大型案件を受注したことも大幅増益の要因となった。経常利益は通期計画(7億8000万円)にほぼ到達しており、業績上振れが期待される。
出所:MINKABU PRESS