uprが続落、第3四半期営業利益は31%増も材料出尽くし感強まる
ユーピーアール<7065>は続落している。14日の取引終了後に発表した第3四半期累計(19年9月~20年5月)連結決算が、売上高94億1800万円(前年同期比8.8%増)、営業利益9億2300万円(同31.5%増)、純利益7億6500万円(同65.6%増)と大幅増益となったが、株価は直近で上昇基調にあっただけに、目先の材料出尽くし感から利益確定売りが出ているようだ。
物流業界の更なる効率化・省力化や、新型コロナウイルスの影響によるトイレットペーパーが店頭で不足したことなどを受けて、家庭紙業界のパレット輸送の重要性が改めて認識され、レンタルパレットの需要が高止まりしたことが業績を牽引した。
なお、20年8月期通期業績予想は、売上高125億円(前期比7.1%増)、営業利益9億7500万円(同28.8%増)、純利益7億7500万円(同35.2%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
物流業界の更なる効率化・省力化や、新型コロナウイルスの影響によるトイレットペーパーが店頭で不足したことなどを受けて、家庭紙業界のパレット輸送の重要性が改めて認識され、レンタルパレットの需要が高止まりしたことが業績を牽引した。
なお、20年8月期通期業績予想は、売上高125億円(前期比7.1%増)、営業利益9億7500万円(同28.8%増)、純利益7億7500万円(同35.2%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS