アクサスHDが後場急騰、販管費合理化など寄与し20年8月期営業利益予想を上方修正
アクサスホールディングス<3536>が後場急騰している。午後1時30分ごろ、20年8月期の連結業績予想について、営業利益を3億600万円(前期比68.3%増)へ、最終利益を3億5800万円(前期4200万円の赤字)へ上方修正したことが好感されている。
外出自粛の影響を受けたスポーツ関連用品や、飲食店や業務用酒販卸への酒類などの販売が減少した一方、新型コロナウイルスの感染予防対策の需要による衛生用品や、ステイホーム下においてライフスタイルを豊かにする雑貨、インテリア、DIY、ガーデニング用品などの販売が増加していることを受けて、売上高は従来予想の134億400万円(同0.5%増)を据え置いたが、小売セグメントの販売施策の見直しなどによる販管費の合理化などが寄与し、利益は上振れる見通しという。
なお、同時に発表した第3四半期累計(19年9月~20年5月)決算は、売上高91億4500万円(前年同期比9.4%減)、営業利益2億3800万円(同93.2%増)、最終利益3億2400万円(同6.4倍)だった。
出所:MINKABU PRESS
外出自粛の影響を受けたスポーツ関連用品や、飲食店や業務用酒販卸への酒類などの販売が減少した一方、新型コロナウイルスの感染予防対策の需要による衛生用品や、ステイホーム下においてライフスタイルを豊かにする雑貨、インテリア、DIY、ガーデニング用品などの販売が増加していることを受けて、売上高は従来予想の134億400万円(同0.5%増)を据え置いたが、小売セグメントの販売施策の見直しなどによる販管費の合理化などが寄与し、利益は上振れる見通しという。
なお、同時に発表した第3四半期累計(19年9月~20年5月)決算は、売上高91億4500万円(前年同期比9.4%減)、営業利益2億3800万円(同93.2%増)、最終利益3億2400万円(同6.4倍)だった。
出所:MINKABU PRESS