富士製薬は急反発、投資有価証券の時価回復で20年9月期最終を上方修正
富士製薬工業<4554>は急反発。1日の取引終了後、20年9月期の連結業績予想について、純利益を4億9200万円から16億6400万円(前期比43.8%減)へ上方修正すると発表しており、これが好感されている。
第2四半期累計期間の末日時点で投資有価証券の評価損を見込んでいたが、その後対象有価証券の時価が回復したことから、投資有価証券の評価損11億7200万円を戻入計上するという。なお、売上高338億3000万円(同6.8%減)、営業利益25億7100万円(同38.4%減)については、従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
第2四半期累計期間の末日時点で投資有価証券の評価損を見込んでいたが、その後対象有価証券の時価が回復したことから、投資有価証券の評価損11億7200万円を戻入計上するという。なお、売上高338億3000万円(同6.8%減)、営業利益25億7100万円(同38.4%減)については、従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS