フルスピードが5日続伸、20年4月期最終増益を好感
フルスピード<2159>が5日続伸している。前週末19日の取引終了後に発表した20年4月期連結決算は、売上高211億5800万円(前の期比2.9%増)、営業利益10億7400万円(同13.9%減)、純利益6億7300万円(同18.5%増)と最終増益となったことが好感されている。
外部サービスやグループアセットとの積極的な連携に加えて、海外展開ニーズへの対応を図ったアドテクノロジー事業が伸長し売上高は増加した一方、新型コロナウイルス感染症による影響や先行投資などで営業利益は減益を余儀なくされた。ただ、減損損失の減少などが最終利益を押し上げた。なお、21年4月期業績予想は、新型コロナウイルスの感染拡大で、現時点では合理的な算定が困難であるとして未定としている。
出所:MINKABU PRESS
外部サービスやグループアセットとの積極的な連携に加えて、海外展開ニーズへの対応を図ったアドテクノロジー事業が伸長し売上高は増加した一方、新型コロナウイルス感染症による影響や先行投資などで営業利益は減益を余儀なくされた。ただ、減損損失の減少などが最終利益を押し上げた。なお、21年4月期業績予想は、新型コロナウイルスの感染拡大で、現時点では合理的な算定が困難であるとして未定としている。
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