CACが反落、第1四半期は最終減益
CAC Holdings<4725>が反落している。16日の取引終了後に発表した第1四半期(1~3月)連結決算が、売上高128億7400万円(前年同期比5.0%減)、営業利益7億500万円(同6.3%増)、純利益4億1100万円(同2.1%減)となり、最終減益となったことが嫌気されている。
CRO事業は減益となったものの、インドネシアを主な拠点とするIT企業のMitrais社の連結寄与をはじめとする海外IT事業の増益があったことから、営業利益は増益となった。ただ、減損損失の計上などが最終利益を押し下げた。
なお、20年12月期業績予想は、売上高520億円(前期比2.6%増)、営業利益20億円(同52.1%増)、純利益14億円(同6.7%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
CRO事業は減益となったものの、インドネシアを主な拠点とするIT企業のMitrais社の連結寄与をはじめとする海外IT事業の増益があったことから、営業利益は増益となった。ただ、減損損失の計上などが最終利益を押し下げた。
なお、20年12月期業績予想は、売上高520億円(前期比2.6%増)、営業利益20億円(同52.1%増)、純利益14億円(同6.7%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS