コーア商HDが一時12%高、6月30日付で東証1部市場に指定へ
コーア商事ホールディングス<9273>が急反騰して一時、前日比279円(16.2%)高の2000円に買われている。15日の取引終了後、東京証券取引所の承認を受けて、6月30日付で東証2部から東証1部に指定されることになったと発表しており、TOPIX連動ファンドなどによる買い需要を先取りする動きとなっている。
同社は、ジェネリック医薬品の原薬販売のほか、製剤の製造・販売も行う。20年6月期連結業績予想は、売上高158億円(前期比3.9%増)、経常利益19億7000万円(同54.3%増)を見込む。
また、東証1部指定の承認を受けて、その形式要件である流通株式比率の充足を目的に25万3100株の立会外分売を実施するとあわせて発表した。分売予定期間は6月23日から29日で、分売値段は分売実施前営業日の終値もしくは最終気配値を基準として決定する。買付申込数量の限度は顧客1人につき4000株(売買単位100株)としている。
出所:MINKABU PRESS
同社は、ジェネリック医薬品の原薬販売のほか、製剤の製造・販売も行う。20年6月期連結業績予想は、売上高158億円(前期比3.9%増)、経常利益19億7000万円(同54.3%増)を見込む。
また、東証1部指定の承認を受けて、その形式要件である流通株式比率の充足を目的に25万3100株の立会外分売を実施するとあわせて発表した。分売予定期間は6月23日から29日で、分売値段は分売実施前営業日の終値もしくは最終気配値を基準として決定する。買付申込数量の限度は顧客1人につき4000株(売買単位100株)としている。
出所:MINKABU PRESS