川本産業が急騰、未定としていた21年3月期は72%営業増益で2円増配へ
川本産業<3604>が急騰している。11日の取引終了後、未定としていた21年3月期の連結業績予想について、売上高270億円(前期比7.6%増)、営業利益4億円(同72.4%増)、純利益3億円(同18.1%増)を見込むとしたことが好感されている。
新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、主力の医療機器等製造事業でマスクや手指消毒剤など感染管理製品の需要が医療機関や介護施設向けに高まったほか、医療・育児用品等卸売事業でも通販企業向け感染管理製品の売り上げが増加していることが牽引する見通し。
なお、同じく未定としていた配当予想については、期末一括8円にすると発表しており、これも好材料視されている。前期実績に対しては2円の増配になる予定だ。
出所:MINKABU PRESS
新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、主力の医療機器等製造事業でマスクや手指消毒剤など感染管理製品の需要が医療機関や介護施設向けに高まったほか、医療・育児用品等卸売事業でも通販企業向け感染管理製品の売り上げが増加していることが牽引する見通し。
なお、同じく未定としていた配当予想については、期末一括8円にすると発表しており、これも好材料視されている。前期実績に対しては2円の増配になる予定だ。
出所:MINKABU PRESS