日本精密がS高、韓国キュローを引受先とする第三者割当増資で2億円調達
日本精密<7771>がストップ高に買われている。2日取引終了後、韓国キュローを割当先とする第三者割当を実施し、約2億円の資金を調達すると発表しており、財務体質の改善や手元資金の拡充を好感する買いが向かったようだ。
キュローは同社筆頭株主のジエンコが約10%出資しているKOSPI上場会社で、日本精密の取締役がキュローの取締役を兼務している。新株式の払込期日は6月19日とし、普通株252万5300株を発行するという。今回の調達資金はベトナム工場の労務費支払いに充てるとしている。
出所:MINKABU PRESS
キュローは同社筆頭株主のジエンコが約10%出資しているKOSPI上場会社で、日本精密の取締役がキュローの取締役を兼務している。新株式の払込期日は6月19日とし、普通株252万5300株を発行するという。今回の調達資金はベトナム工場の労務費支払いに充てるとしている。
出所:MINKABU PRESS