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インパクトが4連騰、デジタルサイネージの引き合いが急増と報じられる

 インパクトホールディングス<6067>が4連騰している。きょう付けの日本経済新聞朝刊で、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐ取り組みで、同社が攻勢をかけていると報じられており、「デジタルサイネージ(電子看板)を使い、無人で商品を紹介できたり店内の混雑状況を予測したりする事業の引き合いが急増。小売店の密集を避けるニューノーマル(新常態)に対応した販売促進手法として普及しそうだ」と報じられていることが好材料視されている。

 記事によると、子会社impactTVの通信機能を内蔵し、オンラインで映像を更新できる端末が伸びており、端末にUSBメモリーを差し込んで更新する作業が不要になり、店内にいる人員を減らせるため、2月ごろから需要が急増しているという。また、19年には約20万台のデジタルサイネージを出荷したが、23年には40万台を見込むとあることから、中期成長への貢献が期待されている。

出所:MINKABU PRESS

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