大木ヘルスが急反落、20年3月期2ケタ営業増益も材料出尽くし
大木ヘルスケアホールディングス<3417>は3日ぶりに反落している。前週末29日の取引終了後、20年3月期連結決算を発表しており、売上高2772億6000万円(前の期比7.3%増)、営業利益22億4000万円(同10.1%増)、純利益23億6600万円(同15.4%増)と2ケタの増益となったものの、目先の材料出尽くし感から売られている。
物流体制の整備として青森、岡山、鹿児島の3拠点を開設するとともに、小売店の専門性強化や消費者への情報を支援するサービスを強化したことなどが奏功した。なお、21年3月期業績予想は、新型コロナウイルス感染症の拡大による業績への影響を現時点では算定することが困難であるため未定としている。
出所:MINKABU PRESS
物流体制の整備として青森、岡山、鹿児島の3拠点を開設するとともに、小売店の専門性強化や消費者への情報を支援するサービスを強化したことなどが奏功した。なお、21年3月期業績予想は、新型コロナウイルス感染症の拡大による業績への影響を現時点では算定することが困難であるため未定としている。
出所:MINKABU PRESS