シルバエッグがカイ気配、1~3月期経常は3倍増益で上期計画を大幅超過
シルバーエッグ・テクノロジー<3961>がカイ気配となっている。5月29日取引終了後に発表した20年12月期第1四半期(1~3月)の連結業績は、売上高2億9000万円(前年同期比23.9%増)、経常利益6000万円(同3.3倍)に急拡大しており、これを好感する買いが向かった。
人工知能(AI)を用いたマーケティング支援ツール「リアルタイム・レコメンド・サービス」でアパレルや人材関連、電子書籍業界を中心に既存顧客の売り上げが想定以上に伸びたことが寄与。事業拡大を見据えた積極的投資に伴い、人材関連費用や通信関連費用が増加したものの、大幅増収効果で吸収した。第1四半期の経常利益は上期計画4500万円を大幅に上回っており、業績上振れは濃厚とみられる。
出所:MINKABU PRESS
人工知能(AI)を用いたマーケティング支援ツール「リアルタイム・レコメンド・サービス」でアパレルや人材関連、電子書籍業界を中心に既存顧客の売り上げが想定以上に伸びたことが寄与。事業拡大を見据えた積極的投資に伴い、人材関連費用や通信関連費用が増加したものの、大幅増収効果で吸収した。第1四半期の経常利益は上期計画4500万円を大幅に上回っており、業績上振れは濃厚とみられる。
出所:MINKABU PRESS