ベースがS高カイ気配、1株から3株への株式分割と実質増配を発表
ベース<4481>がストップ高の9940円水準でカイ気配となっている。前週末15日の取引終了後、6月9日を基準日として1株を3株に株式分割すると発表し、あわせて従来140円を予定していた20年12月期の年間配当予想を47円とし、実質増配するとしたことが好感されている。
また、同時に発表した第1四半期(1~3月)連結決算は、売上高29億1200万円、営業利益6億5000万円、最終利益4億3200万円だった。前年同期は四半期連結決算を開示していないため比較はないものの、得意とする証券領域の大型案件参画や、製造業向け案件での領域拡大などで、堅調に売上高・利益の拡大を図ることができたという。
なお、20年12月期通期業績予想は、売上高116億8800万円(前期比20.3%増)、営業利益20億5900万円(同22.7%増)、純利益13億9300万円(同22.3%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
また、同時に発表した第1四半期(1~3月)連結決算は、売上高29億1200万円、営業利益6億5000万円、最終利益4億3200万円だった。前年同期は四半期連結決算を開示していないため比較はないものの、得意とする証券領域の大型案件参画や、製造業向け案件での領域拡大などで、堅調に売上高・利益の拡大を図ることができたという。
なお、20年12月期通期業績予想は、売上高116億8800万円(前期比20.3%増)、営業利益20億5900万円(同22.7%増)、純利益13億9300万円(同22.3%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS