ブレインPが急落、20年6月期業績予想を下方修正
ブレインパッド<3655>が急落している。14日の取引終了後、20年6月期の連結業績予想について、売上高を68億円から66億円(前期比16.3%増)へ、営業利益を12億8000万円から10億8000万円(同8.8%減)へ、純利益を9億7000万円から8億2000万円(同6.9%減)へ下方修正したことが嫌気されている。
新型コロナウイルス感染症の影響を受けて、新規案件を獲得するための営業活動が制限されていることに加えて、3月決算企業からの年度末需要が振るわなかったことが要因。また、第2四半期以降ソリューション事業で発生している他社製ソフトウェアのリブランドに伴う売り上げ減の影響も続いているという。更に、社員人件費や人材採用費が増加していることも響くとしている。
なお、同時に発表した第3四半期累計(19年7月~20年3月)決算は、売上高48億3900万円(前年同期比19.7%増)、営業利益8億8000万円(同1.3%減)、純利益6億8400万円(同10.1%増)だった。
出所:MINKABU PRESS
新型コロナウイルス感染症の影響を受けて、新規案件を獲得するための営業活動が制限されていることに加えて、3月決算企業からの年度末需要が振るわなかったことが要因。また、第2四半期以降ソリューション事業で発生している他社製ソフトウェアのリブランドに伴う売り上げ減の影響も続いているという。更に、社員人件費や人材採用費が増加していることも響くとしている。
なお、同時に発表した第3四半期累計(19年7月~20年3月)決算は、売上高48億3900万円(前年同期比19.7%増)、営業利益8億8000万円(同1.3%減)、純利益6億8400万円(同10.1%増)だった。
出所:MINKABU PRESS