高見サイがS高、出改札関連機器の大型案件対応で20年3月期営業損益は大幅黒字転換
高見沢サイバネティックス<6424>がストップ高の1116円に買われている。14日の取引終了後に発表した20年3月期連結決算が、売上高164億8100万円(前の期比38.6%増)、営業利益12億4000万円(前の期6億1900万円の赤字)、最終利益8億2700万円(同4億8600万円の赤字)となり、大幅黒字転換を達成したことが好感されている。
主に交通システム機器で、自動券売機をはじめとする出改札関連機器の大型案件対応や機器の改造などに伴う売り上げが増加した。また、特機システム機器が堅調に推移したことも寄与した。なお、21年3月期業績予想は、新型コロナウイルス感染症の拡大による影響を合理的に見積もることが困難であるとして未定としている。
出所:MINKABU PRESS
主に交通システム機器で、自動券売機をはじめとする出改札関連機器の大型案件対応や機器の改造などに伴う売り上げが増加した。また、特機システム機器が堅調に推移したことも寄与した。なお、21年3月期業績予想は、新型コロナウイルス感染症の拡大による影響を合理的に見積もることが困難であるとして未定としている。
出所:MINKABU PRESS