サニーサイド急反落、20年6月期業績及び配当予想を下方修正
サニーサイドアップグループ<2180>が急反落している。11日の取引終了後、20年6月期の連結業績予想について、売上高を156億3000万円から138億1000万円(前期比5.6%減)へ、営業利益8億4000万円から2億4900万円(同59.1%減)へ、最終損益を5億9000万円の黒字から1億7900万円の赤字(前期4億9300万円の黒字)へ下方修正したことが嫌気されている。
新型コロナウイルスの感染拡大による景況の悪化や、緊急事態宣言に伴う外出自粛措置の影響から、グループの各事業活動も減速を余儀なくされたという。また、従来5円を予想していた期末一括配当を3円減額して2円にするとあわせて発表しており、これも嫌気されている。
なお、同時に発表した第3四半期累計(19年7月~20年3月)決算は、売上高120億9300万円(前年同期比15.5%増)、営業利益7億3400万円(同24.5%増)、最終利益2億5300万円(同46.9%減)だった。
出所:MINKABU PRESS
新型コロナウイルスの感染拡大による景況の悪化や、緊急事態宣言に伴う外出自粛措置の影響から、グループの各事業活動も減速を余儀なくされたという。また、従来5円を予想していた期末一括配当を3円減額して2円にするとあわせて発表しており、これも嫌気されている。
なお、同時に発表した第3四半期累計(19年7月~20年3月)決算は、売上高120億9300万円(前年同期比15.5%増)、営業利益7億3400万円(同24.5%増)、最終利益2億5300万円(同46.9%減)だった。
出所:MINKABU PRESS