東和薬品は大幅反発、生産効率化で20年3月期営業利益は計画上振れ
東和薬品<4553>は大幅反発している。4月30日の取引終了後、集計中の20年3月期連結業績について、営業利益が145億円から160億円(前の期比0.2%増)へ、純利益が104億円から140億円(同3.9%増)へ上振れて着地したようだと発表。減益予想から一転して増益になったとしており、これが好感されている。
売上高は1110億円の予想に対して1100億円(同4.7%増)とやや下振れたものの、生産効率化に取り組み売上原価率が低減したことや、デリバティブ評価益及び為替差益が発生したことが利益を押し上げた。
出所:MINKABU PRESS
売上高は1110億円の予想に対して1100億円(同4.7%増)とやや下振れたものの、生産効率化に取り組み売上原価率が低減したことや、デリバティブ評価益及び為替差益が発生したことが利益を押し上げた。
出所:MINKABU PRESS