トビラシステが一時16%高、4月27日付で東証1部へ市場変更
トビラシステムズ<4441>が急反発し一時、前週末比258円(16.3%)高の1838円に買われている。10日の取引終了後、東京証券取引所の承認を受けて、4月27日付で東証マザーズから東証1部へ市場変更されることになったと発表しており、TOPIX連動ファンドなどによる買い需要発生を先取りする形で買われている。
同社はスマートフォン向けなどに迷惑情報フィルタシステムを開発・販売している。20年10月期単独業績予想は、売上高12億2700万円(前期比25.0%増)、経常利益4億4900万円(同14.4%増)を見込む。
同時に、48万7600株の予定で立会外分売を実施すると発表した。分売実施予定期間は4月20日から24日で、分売値段は分売実施日前日の終値もしくは最終気配値を基準として決定する予定。買付申込数量の限度は顧客1人につき200株(売買単位100株)で、東証1部への市場変更における形式要件を充足するために行うとしている。
出所:MINKABU PRESS
同社はスマートフォン向けなどに迷惑情報フィルタシステムを開発・販売している。20年10月期単独業績予想は、売上高12億2700万円(前期比25.0%増)、経常利益4億4900万円(同14.4%増)を見込む。
同時に、48万7600株の予定で立会外分売を実施すると発表した。分売実施予定期間は4月20日から24日で、分売値段は分売実施日前日の終値もしくは最終気配値を基準として決定する予定。買付申込数量の限度は顧客1人につき200株(売買単位100株)で、東証1部への市場変更における形式要件を充足するために行うとしている。
出所:MINKABU PRESS