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証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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4549 栄研化学

東証P
2,092円
前日比
-9
-0.43%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
27.7 1.57 2.53 2.94
時価総額 806億円
比較される銘柄
タカラバイオ, 
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塩野義

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栄研化がカイ気配スタート、新型コロナウイルス検出試薬キットを発売

 栄研化学<4549>がカイ気配スタートとなっている。18日の取引終了後、独自の遺伝子増幅技術であるLAMP法を用いて新型コロナウイルスを検出する「Loopamp2019-nCoV検出試薬キット」を研究用試薬として発売したと発表しており、これが好感されている。

 同試薬は、LAMP法の特徴を生かしたリアルタイム濁度測定装置「LoopampEXIA」を用いて、検体より抽出したRNAから35分で新型コロナウイルスを検出することが可能という。「LoopampEXIA」は、既に国内医療関連施設に約500台設置されていることから、同試薬の増産体制を整備し安定的に供給することで、新型コロナウイルス感染症の対策に貢献するとしている。なお、同件による20年3月期業績への影響は軽微としている。

出所:MINKABU PRESS

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