ダブルエーはS高、20年1月期営業益18%増で過去最高を更新
婦人靴の企画・販売を手掛けるダブルエー<7683>がストップ高まで買われている。同社は16日取引終了後に、20年1月期通期の連結決算を発表。営業利益は13億6400万円(前の期比17.8%増)となり、過去最高を更新したことが好感されているようだ。
売上高も過去最高で140億900万円(同9.7%増)で着地。商品力の向上とブランド力の強化に努めるとともに、新規出店を並行して進めることで「ORiental Traffic」や「WA ORiental Traffic」などのブランド認知度を高めたことが奏功した。なお、21年1月期通期の連結業績予想は、現時点で合理的な業績予想の算定が困難だとして非開示としている。
また、女性向けシューズの企画・販売などを行っている卑弥呼(東京都渋谷区)の全株式を取得し、子会社化するとあわせて発表したことも好材料視されているもよう。同社は卑弥呼を子会社化し、ロジスティクスやマーチャンダイズの再構成を図ることで、経営の更なる効率化と最良の店舗作りが可能になるとしている。
出所:MINKABU PRESS
売上高も過去最高で140億900万円(同9.7%増)で着地。商品力の向上とブランド力の強化に努めるとともに、新規出店を並行して進めることで「ORiental Traffic」や「WA ORiental Traffic」などのブランド認知度を高めたことが奏功した。なお、21年1月期通期の連結業績予想は、現時点で合理的な業績予想の算定が困難だとして非開示としている。
また、女性向けシューズの企画・販売などを行っている卑弥呼(東京都渋谷区)の全株式を取得し、子会社化するとあわせて発表したことも好材料視されているもよう。同社は卑弥呼を子会社化し、ロジスティクスやマーチャンダイズの再構成を図ることで、経営の更なる効率化と最良の店舗作りが可能になるとしている。
出所:MINKABU PRESS