インフォMTがS安、20年12月期は2ケタ増収も大幅減益見込む
インフォマート<2492>がストップ安の752円に売られている。14日の取引終了後に発表した20年12月期連結業績予想で、売上高96億4900万円(前期比13.0%増)、営業利益15億500万円(同39.0%減)、純利益10億2600万円(同39.4%減)と大幅営業減益を見込んでいることが嫌気されている。
働き方改革や生産性向上、人手不足などを背景にBtoBプラットフォームへの顧客ニーズが高まっており、これを好機ととらえ拡販予算の積極的な投下で売り上げ成長を加速させる方針。それに伴い、サーバー体制の増強や営業人員の増加、販促費やマーケティング費の増加などを見込んでいることが利益を圧迫する見通しだ。
なお、19年12月期決算は、売上高85億4000万円(前の期比11.8%増)、営業利益24億6900万円(同4.9%増)、純利益16億9400万円(同9.2%増)だった。
出所:MINKABU PRESS
働き方改革や生産性向上、人手不足などを背景にBtoBプラットフォームへの顧客ニーズが高まっており、これを好機ととらえ拡販予算の積極的な投下で売り上げ成長を加速させる方針。それに伴い、サーバー体制の増強や営業人員の増加、販促費やマーケティング費の増加などを見込んでいることが利益を圧迫する見通しだ。
なお、19年12月期決算は、売上高85億4000万円(前の期比11.8%増)、営業利益24億6900万円(同4.9%増)、純利益16億9400万円(同9.2%増)だった。
出所:MINKABU PRESS