チエル大幅高、第3四半期は営業黒字で今期初配当へ
学校教育向けICT事業などを手掛けるチエル<3933>が大幅高となっている。同社は14日取引終了後に、20年3月期第3四半期累計(19年4~12月)の連結営業損益が1400万円の黒字(前年同期は2億5800万円の赤字)になったと発表。あわせて、期末に4円配当(初配)を実施することも明らかにしており、これらが好感されているようだ。
第3四半期累計の連結売上高は21億7100万円(前年同期比2.0倍)で着地。高校・大学向けのCALLシステム「CaLaboEX」やeラーニングシステム「Glexa」、画像転送システム「S600-OP」などの受注が好調だったことが寄与した。なお、通期業績予想は売上高29億円(前期比42.8%増)、営業利益2億1000万円(同2.7倍)とする従来計画を据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
第3四半期累計の連結売上高は21億7100万円(前年同期比2.0倍)で着地。高校・大学向けのCALLシステム「CaLaboEX」やeラーニングシステム「Glexa」、画像転送システム「S600-OP」などの受注が好調だったことが寄与した。なお、通期業績予想は売上高29億円(前期比42.8%増)、営業利益2億1000万円(同2.7倍)とする従来計画を据え置いている。
出所:MINKABU PRESS