ベースが買い気配、今期経常は23%増で3期連続最高益・20円増配へ
ベース <4481> [東証2]が買い気配でスタート。14日大引け後に発表した19年12月期の連結経常利益は前の期比52.2%増の16.5億円に拡大して着地。続く20年12月期も前期比23.0%増の20.3億円に伸び、3期連続で過去最高益を更新する見通しとなったことが買い材料視された。
今期は先端技術を活用したIT投資ニーズが継続するなか、ソフトウェア受託開発の受注が伸びる。主要顧客3社への深耕を図るほか、4社目の柱となる顧客に対し、引き続き要員を集中投入する計画。併せて、前期の年間配当を100円→120円に増額し、今期も前期比20円増の140円に増配する方針としたことも評価材料となった。
株探ニュース
今期は先端技術を活用したIT投資ニーズが継続するなか、ソフトウェア受託開発の受注が伸びる。主要顧客3社への深耕を図るほか、4社目の柱となる顧客に対し、引き続き要員を集中投入する計画。併せて、前期の年間配当を100円→120円に増額し、今期も前期比20円増の140円に増配する方針としたことも評価材料となった。
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