<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」3位に大幸薬品
「みんなの株式」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の12日午後2時現在で、大幸薬品<4574>が「買い予想数上昇」で3位となっている。
10日の取引終了後、20年3月期の連結業績予想について、売上高を112億6000万円から136億円(前期比30.5%増)へ、営業利益を22億円から30億円(同47.8%増)へ、純利益を14億2000万円から18億5000万円(同30.7%増)へ上方修正し、あわせて期末配当予想を20円から30円に引き上げた。
前期より開始したマーケティング戦略によるブランド力アップやインフルエンザなどの感染症流行を背景に、感染管理事業の国内一般用製品、国内業務用製品、海外市場向けが好調に推移したことが要因としている。また、配当は普通配当20円に加えて、特別配当10円を実施するとしており、年間配当は40円と前期実績に対して5円の増配になる予定だ。
なお、第3四半期累計(19年4~12月)決算は、売上高100億9200万円(前年同期比40.4%増)、営業利益32億300万円(同68.8%増)、純利益21億2600万円(同65.3%増)だった。
同時に、3月31日を基準日として1株を3株に株式分割すると発表した。これらを受けて、同社株には朝方から買いが集中し、午後2時30分時点でストップ高の4545円をつけ、なおも買いを集めカイ気配となっており、これが買い予想数の上昇につながっているようだ。
出所:MINKABU PRESS
10日の取引終了後、20年3月期の連結業績予想について、売上高を112億6000万円から136億円(前期比30.5%増)へ、営業利益を22億円から30億円(同47.8%増)へ、純利益を14億2000万円から18億5000万円(同30.7%増)へ上方修正し、あわせて期末配当予想を20円から30円に引き上げた。
前期より開始したマーケティング戦略によるブランド力アップやインフルエンザなどの感染症流行を背景に、感染管理事業の国内一般用製品、国内業務用製品、海外市場向けが好調に推移したことが要因としている。また、配当は普通配当20円に加えて、特別配当10円を実施するとしており、年間配当は40円と前期実績に対して5円の増配になる予定だ。
なお、第3四半期累計(19年4~12月)決算は、売上高100億9200万円(前年同期比40.4%増)、営業利益32億300万円(同68.8%増)、純利益21億2600万円(同65.3%増)だった。
同時に、3月31日を基準日として1株を3株に株式分割すると発表した。これらを受けて、同社株には朝方から買いが集中し、午後2時30分時点でストップ高の4545円をつけ、なおも買いを集めカイ気配となっており、これが買い予想数の上昇につながっているようだ。
出所:MINKABU PRESS